|
ヤノネカイガラムシを駆除する農薬、その他の対策方法
from 農家web
(2026-2-26 11:30)
|
みかん などのカンキツ類の葉や枝、果実に寄生し大きな被害をもたらします。ここではヤノネ カイガラムシ を防除する農薬やその他の対策について説明します。
ヤノネカイガラムシの特徴・被害
ヤノネカイガラムシは カメムシ 目マルカイガラムシ科の昆虫で、年間に気温の低い地域では2回、高い地域では3回発生します。発生適温は25〜28℃で、第1世代が5〜6月、第2世代が7〜8月、第3世代は10月がピークで、第2〜3世代が越冬して春に産卵します。
メスとオスでは見た目が異なります。メスの成虫の介殻は紫褐色から茶褐色で、名前の由来である矢の根(矢じり)に似合た細長い形をしています。オスの幼虫の介殻は白色で細長く、介殻の中で蛹となり成虫は翅をもっています。
被害は成虫及び幼虫がカンキツ類の葉や枝、果実を吸汁します。寄生した部分んが黄色に変色し、被害がひどくなると落葉し枯死します。果実に寄生するとゴマがついたようになり商品価値がします。
ヤノネカイガラムシのメスの成虫
ヤノネカイガラムシのオスの幼虫
ヤノネカ ...
|
|
タマネギの腐敗病に効く農薬、その他の防除方法
from 農家web
(2026-2-20 14:19)
|
腐敗病は玉ねぎの生育初期から発生し、株の生育に大きな影響を与えます。ここでは タマネギ の腐敗病に効く農薬やその他の防除方法について説明します。
腐敗病の特徴と症状
腐敗病の原因・特徴
腐敗病は、タマネギ、レタス、ハクサイ、ネギ、ワケギなどに発生する病気で、病原菌は Erwinia 属, Pseudomonas 属, Burkholderia 属に属する3種が原因の細菌病で、春腐病とも呼ばれます。
病原菌は土壌感染の他、水媒、虫媒、接触でも感染します。感染した葉についた病原菌が強風などが原因でついた小さな傷から株に入り込み、周辺に感染を広げます。
発病適温は20〜23℃と比較的低温を好みます。排水不良の畑や連作畑で発生しやすく、春に暴雨や多雨により発生が広がります。また多肥による株の軟化も発生増加の要因になります。
腐敗病の症状
タマネギの場合の症状は、生育初期の2〜3葉期の葉身に水浸状の暗緑色から淡褐色の水浸状の斑点が現れ、次第に軟化し腐敗します。収穫期に発生した場合は、鱗茎の内部が軟化し腐敗を起こします。軟腐病の場合に比べて腐敗臭は強くないのも特徴です。
しょうが の腐敗病の株 写真提供 ...
|
|
じゃがいも モザイク病を予防する農薬・その他の対策方法
from 農家web
(2026-2-18 11:40)
|
モザイク病はウイルス病とも呼ばれ、その名のとおり葉に濃い緑や薄い緑のモザイク状のまだら模様が生じます。ここでは じゃがいも のモザイク病を予防する農薬やその他の対策について説明します。
モザイク病とは
モザイク病の特徴
モザイク病の病原はウイルスで6種類(PVY, PVA, PVM, PVS, PVX, CMV)あり、伝染方法がウイルスによって異なります。
6種類すべてのウイルスは 種芋 伝染をし、芋の断面を切った汁液からも伝染します。またPVX以外の5種類は アブラムシ により媒介されます。被害が大きいのはPVYのウイルスで、ウイルスのアルファベットの最後をとってYモザイク病と呼びます。
モザイク病に適用のある農薬はなく、モザイク病にり患した株は治すことができません。モザイク病に感染した株は、発見次第に抜き取り他の株に感染を移さないことが重要です。
モザイク病の被害
モザイク病は、じゃがいもの生育期間中はいつでも発生します。
ウイルスの種類や品種によっても被害は多少異なりますが、葉にモザイク状のまだらもようの斑点が生じ、株が委縮します。また葉に褐色の小斑点ができる壊疽症状がでる場合もありま ...
|
|
じゃがいも テントウムシダマシに効果のある農薬・その他の対策
from 農家web
(2026-2-10 11:06)
|
益虫であるテントウムシに見た目がよく似た テントウムシダマシ 類は、 ジャガイモ や ナス などのナス科の植物を好み、葉や茎を食害します。ここではテントウムシダマシ類に使える農薬や農薬以外の対策方法などの防除について説明します。
テントウムシダマシ類の特徴・被害
テントウムシダマシ類は、コウチュウ目テントウムシ科の昆虫で、気温の高い地方では「ニジュウヤホシテントウ」、気温の低い地方では「オオニジュウヤホシテントウ」が発生します。 アブラムシ を食べる益虫であるテントウムシと見た目が似ていますが、光沢がなく、斑点の数が多い(20個以上)、細かい毛が生えているなどの違いがあります。
4月頃から秋まで発生し、ジャガイモ栽培では越冬した成虫が春作の葉を食害し、6月に産卵した幼虫や成虫が夏の間ナスを食害した後、秋作のじゃがいもに飛来して葉を食害します。
食害は幼虫・成虫ともに葉裏から表皮葉脈を残して食べるため、葉が透けて見えるように見えるのが特徴的です。食害された部分は褐色に変色し、縮んで枯死します。幼葉を食害されると生育が遅れ収穫が少なくなります。またいも拡大期の被害は、大きさや重要 ...
|
|
ソラマメの炭疽病に効く農薬、防除方法について徹底解説!
from 農家web
(2026-2-3 9:44)
|
炭疽病(炭そ病)は イチゴ やスイカでよく聞く、非常にメジャーで厄介な病気です。ここでは ソラマメ (未成熟そらまめ)に発生する炭疽病に効く農薬やその他の防除方法について詳しく解説します。
炭疽病の特徴・症状
炭疽病の原因・特徴
炭疽病は、イチゴやスイカ、 キュウリ 、柿、豆類などの多くの作物に発生する病気で、病原菌は Glomerella属あるいは Colletotrichum属に所属するのカビ(糸状菌)の一種です。前年に発病した株で越冬し、病原菌は雨滴伝搬による胞子飛散で広がって多発します。
高温多湿な環境を好み、20℃以上で発生します。そらまめには9〜10月、3〜5月ごろに発生が多く、スプ リン クラー等の利用、降雨時の雨除けの不備など、水が残る環境下で発生が急激に拡大しやすくなります。
炭疽病の症状
炭疽病は、葉や茎だけでなく莢(さや)にも発生します。発生初期の症状は、赤色斑点病に似ており下葉に2〜3mm程度の褐色の丸い円形の斑点が生じて、上葉に広がっていきます。被害が進むと、斑点の中心部は灰褐色となり、病斑が結合して大きくなり、茎にも広がり枯死します。
インゲンの被害 ...
|
|
ほうれんそうのハクサイダニに効く農薬・防除方法
from 農家web
(2026-1-26 11:18)
|
冬まきのほうれんそう栽培に被害を及ぼすハクサイダニ。ここではほうれんそうに適用のあるハクサイダニの農薬や、農薬以外の防除方法についてわかりやすく説明します。
ハクサイダニとは
ハクサイダニの生態・特徴
ハクサイダニは、ダニ目ハチダニ科のダニ類の一種で、夏の間土壌内で休眠卵で過ごし晩秋にふ化して春まで活葉を加害します。ムギダニに似ていますが成虫で体長0.7mm〜1mmとムギダニより1周り大きく,体色は胴体部は黒色で脚は暗赤色です。
低温期に活発に活動するダニで、昼間は葉や地表に隠れ夕方や曇天時に活発に動き回ります。超夏した休眠卵が10月頃からふ化し11月〜12月に成虫となり、産卵し3月頃に成虫になります。年間1〜2世代で2世代が休眠卵となり夏を超え、翌年にふ化します。
ハクサイダニの被害・症状
ハクサイダニは葉を吸汁し加害します。被害葉は灰色から銀白色のかすり状の斑点が生じ、葉がカールしたり縮れをおこし次第に枯死します。ほうれんそうでは、芯葉部分に被害が多く株が萎縮し、進行が進むと枯死します。
ホウレンソウの他にはハクサイ、カブ、キャベツ、ダイコン、小松菜、水菜などのア ...
|
|
ハクサイダニに効く農薬・防除方法について徹底解説
from 農家web
(2026-1-22 10:55)
|
ハクサイダニは、ホウレンソウや小松菜、ダイコンなどの冬野菜に大きな被害をもたらします。ここではハクサイダニに効く農薬や、農薬以外の防除方法について徹底解説します。
ハクサイダニとは
ハクサイダニの生態・特徴
ハクサイダニは、ダニ目ハチダニ科のダニ類の一種で、夏の間土壌内で休眠卵で過ごし晩秋にふ化して春まで活葉を加害します。ムギダニに似ていますが成虫で体長0.7mm〜1mmとムギダニより1周り大きく,体色は胴体部は黒色で脚は暗赤色です。
低温期に活発に活動するダニで、昼間は葉や地表に隠れ夕方や曇天時に活発に動き回ります。超夏した休眠卵が10月頃からふ化し11月〜12月に成虫となり、産卵し3月頃に成虫になります。年間1〜2世代で2世代が休眠卵となり夏を超え、翌年にふ化します。
ハクサイダニの被害・症状
ハクサイ、カブ、キャベツ、ダイコン、小松菜、水菜などのアブラナ科の他、レタス、シュンギク、ホウレンソウ、 ネギ などの冬野菜を加害します。
ハクサイダニは葉を吸汁し加害します。被害葉は灰色から銀白色のかすり状の斑点が生じ、葉がカールしたり縮れをおこし次第に枯死します。白菜やレ ...
|
|
ホウレンソウケナガコナダニに効く農薬・その他の防除方法
from 農家web
(2026-1-16 15:42)
|
ホウレンソウコナガダニは名前のとおり主にほうれん草を食害する害虫で、施設栽培などで大きな被害をもたらします。ここでは、ホウレンソウコナガダニを防除する農薬や、その他の防除方法について説明します。
ホウレンソウケナガコナダニの特徴・被害
ホウレンソウケナガコナダニは、ダニ目コナダニ科のコナダニ類の一種で、土壌内で増殖し株に侵入し食害します。成虫で体長0.3〜0.7mmと小さく、体色は半透明な乳白色で胴体の背面に長い毛が生えています。
発生適温は20℃前後で比較的低温、高湿度を好みます。低温には強く25℃以上の高温でふ化率が下がります。土壌表面5cm以下の部分で土壌中の未分解の有機物や表面の藻を食べて増殖します。
多発する時期は春期(2〜5月)と秋期(9〜11月)ほうれん草では春まき、秋まき栽培での被害が多くなります。ほうれん草の2〜4葉期頃に株に侵入し、4葉期頃になり被害に気付くことが多くなります。被害にあった葉は、展開する葉にこぶ状の小突起や小さな穴をあけ、縮葉し奇形となります。
葉に症状が出てからの防除は難しいため、ケナガコナダニの発生を見逃さずに早めの対策が必要です。
...
|
|
ネギの白色疫病に効く農薬、その他の防除方法
from 農家web
(2026-1-9 12:45)
|
ネギ に発症する白色疫病菌は、主に葉に発症する病気で病状が悪化すると葉が枯れて収穫に大きな影響を及ぼします。ここではネギの白色疫病に効く農薬やその他の防除方法について説明します。
白色疫病の特徴と症状
白色疫病の原因・特徴
白色疫病は、ネギ、 タマネギ 、ニラ、 にんにく などのネギ類の他チューリップやヒヤシンスなどに発生する病気で、病原菌はフィトフソラ属菌のカビ(糸状菌)の一種です。白色疫病のの胞子は土壌感染を起こす他、植物上の胞子は降雨や水による水媒伝染によって広がります。
発病適温は10〜20℃、15℃前後で多発しやすくなります。比較的低温を好むため2月〜4月頃の春に長雨が続くと発生が増えます。排水不良の畑で発生しやすく、苗床で発生した病害は定植後の灌水などによって爆発的に増えることもあるので注意が必要です。
白色疫病の症状
発生初期の症状は、葉の中央部分に灰緑色の水浸状の病斑が現れ、白色になりそこから折れ曲がり枯死します。苗の場合は、葉の先端が水浸状の灰緑色の斑点が現れ白色になり生気を失って立枯れ状態になります。
...
|
|
タマネギの白色疫病に効く農薬、その他の防除方法
from 農家web
(2026-1-8 14:51)
|
タマネギ に発症する白色疫病菌は、葉っぱに発症する病気で病状が悪化すると葉が枯れて、玉の肥大に影響を及ぼします。ここではタマネギの白色疫病に効く農薬やその他の防除方法について説明します。
白色疫病の特徴と症状
白色疫病の原因・特徴
白色疫病は、タマネギ、ネギ、ニラ、 にんにく などのネギ類の他チューリップやヒヤシンスなどに発生する病気で、病原菌はフィトフソラ属菌のカビ(糸状菌)の一種です。白色疫病のの胞子は土壌感染を起こす他、植物上の胞子は降雨や水による水媒伝染によって広がります。
発病適温は10〜20℃、15℃前後で多発しやすくなります。比較的低温を好むため2月〜4月頃の春に長雨が続くと発生が増えます。排水不良の畑で発生しやすく、苗床で発生した病害は定植後の灌水などによって爆発的に増えることもあるので注意が必要です。
白色疫病の症状
発生初期の症状は、葉の中央部分に青白色の病斑が広がり、次第に病床部が白色になって折れ曲がり先枯れ症状となります。苗の場合は、葉の先端が水浸状の濃緑色の斑点が現れ白色になり生気を失って立枯れ状態になります。
写真提供:HP埼玉の農作物 ...
|